ソフトウェアアーキテクチャ博物館AtMuseum 解法パターン解説


形状の原則

説明

全体を水平分割垂直分割して、そのルールでコンポーネントを配置する。

 

水平分割は、アプリ層―ミドル層―ドライバ層、という3層。

垂直分割は、初期化やエラーなどの横断的関心と、ユーザインタフェースと通信といった異ドメインを分離する。

 

A2Gアーキテクチャテンプレート

 3層を中央に配置し、左側に横断的関心、そして、右側に異ドメイン、というレイアウト。

 フォルダ名として、横断的関心をadmin、アプリ層をboss、ミドル層をctrl、ドライバ層をdriverもしくはentty、異ドメインをfacade、と命名する。

 admin-boss-ctrl-driver-entty-facadeとアルファベット順に並ぶ。

 最下層をOSなどの基盤層にgroundと命名することで、A2Gの順にフォルダが並ぶ。