ソフトウェアアーキテクチャ博物館AtMuseum失敗パターン解説 アクティビティ図での仕様 説明 ひとつの処理の流れのみの仕様記述であり、複数を重ね合わせないと、横断的な仕様が見えてこない。 アクティビティ図での仕様記述は、具体的に書くことができるが、一つの局面(スナップショット)でる。 複数のアクティビティを横断する「状態」や「条件」が見つかりません。 実装時にアドホックに状態フラグや条件フラグを追加してしまうと、複雑に入り組んだソースコードになってしまいます。 アクティビティ図を横断的に眺めて、「状態」や「条件」を早期に発見すると、ソースコードもシンプルになります。