ソフトウェアアーキテクチャ博物館AtMuseum
図面化してみよう
図面化してみよう
コードから図面を作る例を展示します。AtScopeというツールを使います。
AtScopeは、関数/ファイル/フォルダという3つの粒度で構造図を出力するツールです。 フォルダ単位の図面はコンポーネント構造図と呼び、全体を俯瞰することができます。 アーキテクチャ設計の静的構造に相当します。
関数単位やファイル単位は、図面としては粒度が小さすぎることが多いです。 アーキテクチャテンプレートに従ってフォルダ分けをして、そこにファイルを入れる、ことで、 コンポーネント構造図を作ることができます。 ※AtScopeでは、コンパイルできなくても、構造図を出力することができます
A2Gスタイルとは、中央がレイヤー化、左側に横断的関心、右側に異なるドメイン(UIや通信)を配置するルールです。 admin – boss – ctrl – drv – entty – facade – gndというフォルダを通リ、ファイルを入れていきます。 この配置にすることで、設計意図や改善点が「形」として表出していきます。
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