アーキテクチャ改善(リ・アーキテクティング)

概要
構造のリファクタリングでアーキテクチャ構造を見える化し改善します。

ソースコードを起点に、3つの粒度でリファクタリングした結果を図面で評価します。
フォルダ単位での大局的な構造をアーキテクチャとして、その改善点を列挙し、改善の施策を理解します。

コース詳細
到達目標 1. 構造のリファクタリング結果を評価し改善できる
2. 構造レビューをより効果的効率的に進めることが出来る
3. アーキテクチャ構造を維持し、変更の影響範囲を特定し限定できる
4. 設計構造を保つための構造化コード規約を制定できる
対象 次のような課題を抱えるアーキテクトもしくは技術リーダ

1. リファクタリングして大局的な構造を見えるかしたい
2. 構造設計の良し悪しを理解し改善したい
3. アーキテクチャ構造を維持して、品質を安定させたい
4. ソースコードが崩れないよう未然防止したい
特徴 ソースコードを起点に全体像を把握して、戦略的な設計改善につなぐ手順を習得できます。
内容 1. はじめに:アーキテクチャ設計とは
 ・ソフトウェア疲労とリファクタリング

2. 構造設計のリファクタリング
 ・構造設計とは (構造設計の3要素: 箱と線と配置)
 ・関数のリファクタリング (レベル化)
 ・ファイルのリファクタリング (アーキテクチャテンプレート)

3. アーキテクチャの改善
 ・フォルダのリファクタリング
 ・静動分離のリファクタリング

4. アーキテクチャ構造の維持
 ・アーキテクチャ・アンチパターン
 ・責務構造の維持
 ・構造化コード規約で劣化防止

5. ビジネスへの補助線
・アーキテクトとは
・アーキテクチャへのインパクト

6. まとめ
 ・アーキテクチャの再構築
場所 オープン:新横浜会場
オンサイト:ご指定の場所
オンライン:zoom と miro を使います
定員 12名
時間 6時間
(オープンセミナーの場合は10:00~17:00)