AtScope体験会
概要
AtScopeを使って既存コードのアーキテクチャ再構築を体験します。
AtScope（アットスコープ）とは、ビースラッシュ社が開発販売している設計意図発掘ツールです。
どのようなソースコードでも構造的に表現できて、どのように入り組んでいても、設計意図が見えてきます。
| コース詳細 | |
|---|---|
| 到達目標 | 本体験会では、次のことができるようになります。 (1) 動いているソースコードの全体構造を図面化できる (2) アーキテクチャの重要改善点を特定できる (3) アーキテクチャに従いコードの改善ができる |
| 対象 | ・「秘伝のタレ」と呼ばれるようなソースコードを抱えている方 ・変更すればするほどコード品質が落ちていくと感じている方 ・最初から良い構造を作って発展型デリバリを実現したい方 ※発展的デリバリとは、複数機種スコープでソフト資産の構築と活用 |
| 特徴 | サンプルソースコードを対象に全体の構造図を作成します。 対象ソースコードをお持ちいただくことも可能です。 |
| 演習形式 | Enterprise Architect'EA)とAtScopeでコードの図面化を行います。 事務局で用意したPCとサンプルコードを使います。 EAがインストールされているPCのもちこむも可能です。 |
| 前提 | C言語のソースコードを対象とします。 |
| 内容 | １．ソースコードからファイル構造図を作る まず、ソースコードの全体をファイル単位で図面化します。 ２．コンポーネント構造図の作成 ファイルをグループ化してフォルダ分けします。 フォルダ単位の構造図を作り全体を俯瞰します。 |
| ３．設計意図の発掘 コンポーネントの配置をレイヤー化やパーティション化します。 ４．アーキテクチャ再構築の方針決定 コンポーネント間の双方向依存を特定します。 コンポー円と内の複雑度の高いファイルを特定します。 | |
| ５．コードの改善手順 コンポーネントを横断する双方向依存を単方向化します。 複雑なファイルをブラックボックス使用するためのインタフェースを定義します。 | |
| 場所 | 弊社セミナールーム（新横浜） |
| 定員 | 先着8名 |
| 時間 | 2時間（14：00〜16：00） |
| 価格 | 無料 |
| 備考 | 参加した方にはAtScopeトライアルライセンス（1か月間）を提供します。 お持ち帰りいただき、社内でご利用いただけます。 |