結合テスト技法
概要
結合テストの基礎と結合テスト設計技法「RiTMUS法」を学習します。
RiTMUS法とは、ソフトウェア構造解析を活用したリスクベースド・アプローチです。
RiTMUS法を用いると、ソフトウェア構造の複雑さに起因する欠陥の発生リスクを検知できるとともに、このリスクを評価してテストスコープの絞り込みと優先付けを行う戦略的なテストアプローチを導入できます。
コース詳細 | |
---|---|
到達目標 | 1.テスト工程における結合テストの位置づけと役割、代表的なテストアプローチが理解できる 2.ソフトウェア構造の複雑さを表すソフトウェアメトリクスを理解し、欠陥発生リスクとの関連を説明できる 3.RiTMUS法を理解し、欠陥発生リスクと構造図からテストアプローチを導出できる |
対象 | ・開発部署の担当者と管理者 ・プロジェクトマネージャ/プロダクトマネージャ ・ソフトQAの担当者と管理者 ・SEPGの担当者と管理者 |
特徴 | ソースコードのみで、戦略的な結合テストができます。 |
前提 | 単体テストと総合テストの概要を理解している方。 |
内容 | 午前 1.品質とテスト 2.結合テストの基礎 3.ソフトウェアの複雑さと欠陥 |
午後 4.RiTMUS法 4-1. 欠陥リスクを評価する 4-2. テスト範囲を決定する 4-3. テスト優先順位を決定する 5.まとめと理解度チェック | |
場所 | オープン:弊社セミナールーム(新横浜) オンサイト:ご指定の場所 リモート:Teams |
定員 | 12名 |
時間 | 6時間(オープンセミナーの場合は10:00~17:00) |