リバース設計
概要
Ｃ言語のソースコードの資産価値を高めるリバースモデリングを学びます。これによりソフトウェアの資産化ができ、生産性と品質を格段に上げることができます。
| コース詳細 | |
|---|---|
| 到達目標 | 本コース修了後，次の事項ができることを目標としています． １．静的構造の３つの粒度でリファクタリングができる（1日目リファクタリング基礎） ２．リファクタリング結果（静的構造）を図面化できる ３．図面を使って高凝集・疎結合に向けての設計改善が出来る ４．ソースコードから動的構造の図面化ができる ５．分析することで、良い設計構造が得られることを説明できる |
| 対象 | 下記でお困りの方にお勧めします。 ・設計図がなく、ソースコードだけで全体像が把握しきれない ・局所的な変更の積み重ねで、ソースコードが複雑化している |
| 演習形式 | 演習では、具体的なソースコードを使ってリファクタリングにより粒度を小さくし、リバース設計により構造を明確にし、実際の開発現場で活用できる方法を体験します。 |
| 前提 | C言語での開発経験があること。 リファクタリング基礎を受講されていることが望ましいです。 |
| 内容 | １．リバース設計 [静的ビュー] 【準備】 リファクタリング結果の図面化 Whatの名称か？[高凝集] 【演習８】設計改善 【1-1】単方向呼び出し [疎結合] 【1-2】カプセル化 [疎結合] 【1-3】横断的関心の分離 [システム形状] |
| ２．リバース設計 [動的ビュー] 【演習2】動的構造図面化 【2-1】動的構造のソフトウェア疲労 【2-2】動的構造図の作成 |
|
| ３．設計を超えて 【演習3】分析を体験してみる |
|
| 場所 | オープン：新横浜会場 オンサイト：ご指定の場所 オンライン：zoom と miro を使います |
| 定員 | 12名 |
| 時間 | 6時間 （オープンセミナーの場合は10：00〜17：00） |